小江戸川越「川越まつりと蔵造り」川越の春夏秋冬 歳時記の情報!

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四季折々の行事や祭り、ついうっかりすると、あっという間に過ぎ去る川越の一年です。

春の訪れとともに 町のあちこちにて 春の歳時が催されます
川越ならではの粋な振るまいや古きよきしきたり。あなたも少し触れてみませんか。

[下老袋 氷川神社 老袋の万作 ]
4月中旬
下老袋(しもおいぶくろ)の氷川神社(ひかわじんじゃ)では、毎年4月を迎えると、五穀豊穣を祈る春祈祷(はるきとう)の神事が行われます。
境内にかけられた舞台では、地域の人々による万作踊り(まんさくおどり)や万作芝居が奉納され、豊年万作を願う芸能行事が演じられます。更新準備中。
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川越の町に、夏の暑い季節が訪れると、夕暮れの寺社の草むらからは、賑やかな虫たちの声が聞かれ始めます。

夏の景色を彩る風物詩のひとつ 中院では法灯花が催されます
[中院 法灯花 ]
8月13/14/15日 午後6時〜8時
中院(なかいん)では、お盆を迎えると毎年恒例の「法灯花(ほうとうか)」が催されます。日の暮れかけた境内には、何本ものロウソクの灯が一斉に灯され、訪れる人々の足下を照らします。

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川越の一年はせわしなく、息をつく間もないほどに季節は巡り、あわただしさばかりが心に残ります。
年の瀬を迎えると、市内の熊野神社では、もう酉の市の声が聞かれ始めます。

氷川神社の福銭撒き 喜多院の初大師 冬の歳時記
[ お正月の小江戸川越七福神めぐり ]
毎年の元日〜7日 及び 毎月の1日/七福神の縁日
縁起をかついで回る、市内七カ寺を結ぶ新年の散策コース。小江戸川越七福神めぐりをご案内いたします。
お正月の運動不足もこれで解消。徒歩でも、ジョギングでも、サイクリングでも。福をいただくために神様さまたちを巡るご挨拶です、なおさらのことマナーは大切に。

[喜多院 初大師・だるま市 ]
1月3日
名物、初大師(はつだいし)・だるま市が、川越の喜多院(きたいん)で、毎年1月3日に開催されます。新しい年の初めを迎え、厄よけ大師(やくよけだいし)として信仰を集める喜多院には、30万人ほどの人々が訪れ、参道を埋めつくします。境内には、関東各地より集まるだるま商の露店が軒を連ね、参拝者たちは、七転び八起きの開運だるまを求めて賑わいます。

[ 西福寺 南大塚の餅つき踊り ]
成人の日の前日 毎年開催
かつては、川越の市内の各地でみられた行事ですが、今では南大塚の催しを残すばかりとなりました。新年を祝う「餅つき」として、西福寺(さいふくじ)の境内には、多くの人々が訪れ、賑わいをみせるようになりましたが、古くは七五三の祝いとして始まったものです。

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