蔵造りの町「川越」にようこそ ご案内はわたくしノリックが… では ご一緒に。
[ 宮岡家住宅/町勘・まちかん ] 一階庇(ひさし)上に置かれた、奇妙な形の横に長い箱。 これは、目塗台(めぬりだい)と呼ばれ、火災に際し、回り込む火の手から、蔵の内部を守るために、扉の継ぎ目にに生じた目地(めじ)を、「用心土」と呼ばれる土で塗り込む、大切な役割を果たす設備の一部です。