[ 小山家住宅/蔵造り資料館 市指定有形文化財 ]
旧小山家住宅(こやまけじゅうたく)の店蔵(たなぐら)に向かい右手には、軒続きに建つ小振りの袖蔵(そでぐら)、添屋(そえや)が併立されています。
間口4.5間の幅を持つ店蔵に対し、添屋は2間となり、当時は、別の店として貸し出されていたという記述が、他の多くの資料に見られました。
屋根の最上部を飾る箱棟(はこむね)の左右の先端には、通りを見下ろす重々しい鬼瓦(おにがわら)が据えられ、人々は皆仰ぎ見て、その様子に熱い視線を注ぎます。
小林家住宅の鬼瓦です それぞれの造りをお楽しみいただけます
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