[ 小山家住宅/蔵造り資料館 市指定有形文化財 ]
川越の市街地より、中央通り(ちゅうおうどうり)を北へ向けて歩を進めると、仲町(なかまち)の交差点を過ぎるあたりから、蔵造りの家並みが連なり始めます。
通りの両脇には、何軒もの蔵造りが軒を並べ、観光客の目を楽しませます。やがて、時の鐘(ときのかね)を右に見やる辺りにまで届くと、左手前方に目的の蔵造り資料館(くらづくりしりょうかん)、旧小山家住宅(こやまけじゅうたく)が見えてきます。
写真では、蔵の町の北側から市の中心部へ向けて撮影したもので、本文中の説明とは逆の向きとなり、先の時の鐘は左手に位置することになります。
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