蔵造りの町「川越」にようこそ ご案内はわたくしノリックが… では ご一緒に。
[ 大沢家住宅 火災による類焼をまぬがれる土格子 ] 大沢家住宅(おおさわけじゅうたく)は、川越の大火をまぬがれた蔵(くら)として、後の復興に競うようにして市内に建てられた、多くの商家(しょうか)の防火対策に、少なからず影響を与えるきっかけとなり、大変貴重な建造物として知られます。 この簡素な造りの建物は、江戸時代に見られる町屋形式(まちやけいしき)がとられており、二階前面には、類焼をまぬがれるための「土格子(どごうし)」が設けられています。