[ 雪さんぽ 氷川神社 雪の回廊と吊り灯籠 ]
新河岸川(しんがしがわ)の河畔から、足下の雪に気を配り、視界の悪くなるばかりの氷川橋(ひかわばし)を渡ります。
川越氷川神社(かわごえひかわじんじゃの)の裏手より境内(けいだい)へ抜け、先ほどより雪の様子が気になる先の、神社より会館へと続く、長く暗い回廊(かいろう)へと向かいます。
川越氷川神社 大鳥居 雪の日の風景
やはり思ったとおり、吊り灯籠(つりどうろう)の灯りはポツポツ点されて、降り積もった雪の中庭をわずかに照らしています。
気がつくと、メディアの残りがあとわずかのサイン。カメラは赤色のランプを点滅させて、わたしに「もう帰りなさい」と、警告をうながします。
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