[ 元町一丁目 牛若丸の山車 ]
囃子台には、唐破風(からはふ)の屋根が付き、金箔が貼られた龍の彫刻が乗せられます。
また、屋根の下の懸魚(けぎょ)と呼ばれる部分には、鳳凰(ほうおう)の彫刻が施されました。
編集後記:
当時、このようなレイアウトを後日ほどこすとは、夢にも思わなかったものですから、ワイドレンズのノーファインダーで、お気楽な撮影をしておりました。反省です。
基本的には、牛若丸の山車を語るにしては、必要なカット数がまったく足りておりません。
このような結果を招いてしまったことの原因は、基礎知識や、テーマを持たずに撮影を行ったから… 分かりきっていた筈なのに。
次回の撮影では、龍のフォルムがきちんと分かるような角度から。同様に、懸魚の鳳凰もしっかりとした描写を心がけなければなりません。あちゃ!
不十分なコーナーになってしまいましたが、このまま上げさせていただきます。
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