
|
|
|
 |
 |
[ 幸町 小狐丸の山車 ]
上勾欄(かみこうらん)の四隅には、人形を囲むように笹が立てられました。
この笹は、地鎮祭(じちんさい)などでもおなじみの、氏神さまの降臨(こうりん)を仰ぐための、大切な依り代(よりしろ)となります。
山車の周りには、どこからともなく、町の人々が集まり襟を正しては、しめ縄を回す作業を見守ります。
[ 笹を立てしめ縄を回し 氏神さまをお招きする ]

りそな銀行脇に設営された会所まわりの風景
小鍛冶宗近 (こかじむねちか)の人形が立つ、山車の最上段には笹が立てられ、しめ縄(しめなわ)がまわされました。
他町の山車には見られぬ、特別な光景です。
[ 祭壇を設け 氏神さまとともに一夜を過ごす ]

設営された会所前のあわただしい風景
|
|
|