[ 幸町 小狐丸の山車 ]
町内ごとに、設営される会所(かいしょ)の存在は、人々が寄り合う交流の場としても、無くてはならぬ大切なもの。
本来は、祭りの期間中、神が降りてこられる宿となり、祭壇が設けられ、ともに過ごすための、入念な準備が町の人により施されます。
幸町では、毎年りそな銀行脇に設けられ、山車は、町内曵きに備えて、レトロな景色のなかに据え置かれます。
[ レトロな洋風建築 ドームを従えて ]
幸町ならではの レトロな景色のなかに置かれた 小狐丸の山車
[ まだ明けやらぬ空 ドームのある景色 ]
川越藩の時代 この辻を中心に十ヵ町が定められ 城下は栄えた
[ 旧南町に二町を加え 現在の幸町が誕生 ]
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