[ 連雀町 道灌の山車 ]
見事な唐破風(からはふ)が施された、道灌(どうかん)の山車(だし)。せいご台に乗せられた囃子台(はやしだい)は、回り舞台となり、自在に向きを変えられます。
[ 山車の主な構造 唐破風 ]
また山車は、上下二層の鉾(ほこ)を持ち、せり上げ式の構造から、高さを自由に変えることができ、川越を代表する山車のひとつとも称されることから、連雀(れんじゃく)に住まう人々の、誇りとも言えるのです。
■ 編集メモ
祭り初日(2012年度)午前。ご挨拶の後、「連雀町」さんに同行させていただきました。取材によるご迷惑を詫びるとともに、この場をおかりし、町内の皆さまのご協力に感謝申し上げます。
■ 参考サイト
「川越の囃子連・連雀町雀会」
連雀町雀会さまが運営されるオフィシャルサイトです。囃子のこと、祭りのこと、山車のこと、すべてに造詣が深く、完成度の高い秀逸なサイトです。→ こちら からどうぞ。
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