[ 連雀町 道灌の山車 ]
この方は、背に大きく二文字、道灌(どうかん)と染め抜かれた半纏(はんてん)をまといます。記憶では、この意匠が施された半纏を、町内で他に見かけておりません。特別な役を持つ方なのでしょうか。
[ 連雀町 道灌の山車 揃いの印半纏 ]
揃いの印半纏 連雀の「連」の一文字が染め抜かれた
多くの鳶(とび)の方たちが羽織る半纏は、紺地に紅で連雀(れんじゃく)と染め抜かれているのです。首から拍子木(ひょうしぎ)を下げた、鳶頭(とびがしら)と思われる方も、紅文字で染め抜かれた半纏をまとっています。
後日の取材が、ここでも必要となってしまいました。
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