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[ 川越城 本丸御殿ゾーンにある名所旧跡 ]
川越城 本丸御殿
長禄元年（1457）、当時の城としては規模は小さいものの、太田道心（おおたどうしん）・道灌（どうかん）親子により築城されました。江戸時代の嘉永元年（1848）には、川越城本丸御殿（かわごえじょうほんまるごてん）が築かれましたが、後の明治維新後の解体により大半を失ってしまいます。現在では「玄関」と「大広間」、そして移築復元された「家老詰所（かろうつめしょ）」のみを残すところとなり、貴重な遺構として人々の注目を集めています。
三芳野神社
皆さまもよくご存知の童謡「とうりゃんせ」は、この神社の参道（さんどう）が舞台になったともいわれています。
また、神社は城内（じょうない）にあったため、川越城の鎮守（ちんじゅ）としても知られ、寛永元年には、時の城主により再建されています。
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