元町 「国指定重要文化財 大沢家住宅」
川越大火の焼失をまぬがれ、川越で最も古い蔵造りとして、国の重要文化財にも指定されている、「大沢家（おおさわけ）住宅」は、歴史的にも重要な建造物として広く名を知られます。
祭りの日の喧噪にあっても変わらずに、その堂々とした威厳を見失うことなく、凛とした佇まいを見せ、街へ繰り出す人々をおだやかに見守ります。
今、「元町（もとまち）二丁目 山王（さんのう）の山車」が、仲町（なかまち）の交差点へ向けて進みます。