[ 幸町 翁の山車 ]
ねじり棒の端を立て、一目おかれる男は半纏(はんてん)姿。襟もとには、町名入りの手ぬぐいがかけられました。
[ けんか結びは 連雀町の鳶 ]
ねじり鉢巻きの他に けんか結びやむこうしばりなど多彩
町方(まちかた)は、揃いの着物をはおり、尻っぱしょりの片肌(かたはだ)脱ぎで、威勢のよいかけ声を響かせます。
年に一度の秋の祭礼に、鳶(とび)も町方も神を迎えるために、晴れの衣装に工夫を凝らします。
[ 幸町 翁の山車 端元あたりを守る 鳶と町方 ]
曵き綱は張られ 人形は電線から逃げるために下げられました
[ 端元まわり ]
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