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[ 幸町 翁の山車 ]
左手を大きくかざし、烏帽子（えぼし）を冠る人形は、翁（おきな）を舞って、人々の平穏な暮らしを願います。源頼朝公の胸には、翁の面が下げられました。
最上段には、大工等の職方（しょっかた）が詰め、行く手を遮る電線などから、御神像（ごしんぞう）を守ります。
[ 幸町 翁の山車 屋根の上の長老 ]
囃子台の上の長老と 唐破風の屋根に置かれた龍の彫刻
四方幕（しほうまく）を背に、囃子台の上にかまえる長老の眼に、山車を操る鳶（とび）や、威勢のよい若衆（わかしゅ）の姿が映っているのでしょう。
[ 元町二丁目 山王の胸にかけられた面 ]
山王の使わしめ 猿の面が御神像の胸に下げられました
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