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[ 連雀町 道灌の山車 ]
軽妙な囃子(はやし)の調子にのせて、天狐(てんこ)は一心不乱になって舞に没頭します。
千里の先を見通すとされるこの狐、念願の神獣(しんじゅう)となるために、およそ千年を生きながらえてきたのです。
今、囃子台に上がり、所狭しと言わんばかりに、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈り、舞を神に捧げます。
[ 松江町二丁目 浦嶋の山車 ]

浦嶋の山車 神の使いとしての威厳を保つ天狐の踊り
連雀町(れんじゃくちょう)においても、他町の囃子同様、後継者の問題や衰退といった、時代の変遷のなかで、ときには、独自に改良を加え、幾多の影響のもとに研鑽を積み、今日にいたるまで活動を続けてきました。
良き指導者に恵まれたことからも、現在では広くその名を知られるようになり、流派は堤崎流(つつみざきりゅう)の流れを受け、古谷本郷(ふるやほんごう)で手を加えられたとされる、味わいの深い囃子を継承しています。
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