[ 小江戸川越 春の舟遊 ]
江戸と川越を結ぶ舟運(しゅううん)が栄えると、当時の新河岸川(しんがしがわ)の各所には、荷の積み降ろしや発着のための、河岸場(かしば)があちこちに設けられます。
実際には、この氷川橋(ひかわばし)のたもとより、もっと下流にあたる、旭橋(あさびばし)の周辺にいくつかの河岸場が設けられ、江戸よりの荷が降ろされたと聞かされます。
河畔には 色とりどりの提灯が飾れます
江戸の文化も、この舟運によって川越に持ち込まれます。
今日では、「小江戸川越(こえどかわごえ)」とまでに呼ばれるようになり、県外よりも広く観光客が訪れては町はにぎわいます。
2月にはこのように雪が降り積もりました
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