蔵造りの町「川越」にようこそ ご案内はわたくしノリックが… では ご一緒に。
[ さくら散歩 春の喜多院 山門 ] 奇跡的に、寛永15年(1638)の川越大火をまぬがれた山門(さんもん)を、境内の桜が祝うかのように、一斉に咲き乱れます。 この、見応えのある、風格を持つ山門は、国の重要文化財ともなり、人々は、祈るような仕草で門を見上げてはくぐり、はやる心をおさえ、桜の境内(けいだい)へと一歩足を踏み入れるのです。