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[ 菓子屋横町ゾーンにある名所旧跡 ]
 菓子屋横町の風景
菓子屋横町(かしやよこちょう)ゾーンには、明治初期からのノスタルジックな雰囲気を今も残す、大正3年(1914)創業の玉力製菓(たまりきせいか)をはじめとする、20店舗前後の菓子店が軒をつらね、たまらぬ魅力で人々のこころをつかみはなさぬ、懐かしい駄菓子があつかわれます。
また、
このゾーンの一角には、鎌倉時代の武士「河越太朗重頼(かわごえたろうしげより)」の墓を持つ「養寿院(ようじゅいん)」、小江戸川越七福神(こえどかわごえしちふくじん)の第六番にあたる、「布袋尊(ほていそん)」を祀る「見立寺(けんりゅうじ)」といった名所旧跡が点在します。
見立寺/小江戸川越七福神 第六番(→川越の歳時記へ)
観光客でにぎわう菓子屋横丁(かしやよこちょう)をよそに、静かな佇まいを見せる見立寺(けんりゅうじ)。散策コースもいよいよ終盤にさしかかります。

七福神は、大きな袋をかついだ太鼓腹の「布袋尊(ほていそん)」。大きな袋には、日用品が納められていると聞きました。意外です。ご利益は千客万来、家庭円満などで知られます。

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