[ 脇田町 家康の山車 ]
回転台(かいてんだい)が回されると、家康の山車は、会所(かいしょ)へ向けて、丁寧な挨拶を始めました。
[ 六軒町 三番叟の山車 三久保町へ挨拶 ]
道化面ならではの 滑稽な仕草に加え 細かな日常の作業を演じます
曳き入れの断り無しに、多町への山車の侵入は作法に反します。
敬意をはらい、一囃子(ひとっぱやし)奏でることが、粋な計らいと言うものでしょう。
つかの間の休息に、安堵する子供等と母親の笑顔。
この往来は、市内を南北に分けて走る幹線道路。普段は、往きかう車や観光客で、日がな賑やかな様子をしめしています。
[ 脇田町 家康の山車 原家住宅辺り ]
原家住宅の軒をかすめるように 山車は仲町へ向けて運ばれます
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