[ ベレー帽のポスト 埼玉りそな銀行川越支店前に立つポスト ]
ポストを見つけると、無意識に、ポストの前にかがみ込んでは、見上げてしまいます。
このマンネリから、いい加減、自分を解き放たねばと思うのですが、またまたこの画角です。
でも、
正直、あんまりマンネリを、気にはしていないのです。コレクションのようなものと、逆に積極的です。
早朝のりそな銀行前のポスト
一番街(いちばんがい)の、寝静まる静かな様子を、朝早くに一人訪れる楽しみは、ある意味格別で、誰にも知られたくない、とっておきの散歩です。
あとしばらくもすれば、一番電車に乗り遅れまいとする女性の自転車が石畳の舗道を蹴って、マイカーで通勤に向かうサラリーマンたちの乗用車が、この表通りをよぎり始めます。
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