[ 花冷えの新河岸川… 雨に散る桜 ]
アスファルトを覆う雨の流れに、黒く濡れた幹を映しては、昨夜より降り続く雨に花びらを散らします。
たぶん、明日からは晴れて、今週末の4月6日(日)あたりが、河畔では桜の見頃となるのでしょう。
もったいないほどに散らされる花 2014.04.04.fri. 雨天
江戸の末期より、明治初年にかけて続いた新河岸川(しんがしがわ)の舟運(しゅううん)も、やがて迎える鉄道の発展により、衰退をよぎなくされてしまいます。
荷ばかりでなく、人の行き来もあったようですから、きっとこんな日には、雨をしのぎ、和舟の上から花を愛でていたのかも知れません。
川越の地に、深く息づく江戸の文化も、この舟により多くがもたらされ、今日にいたります。

河畔に咲く菜の花と桜 2014.03.31.mon. 晴天
雨に煙る桜の写真の整理は、息苦しくて、濡れた景色に見合う、技量もこころも持ち合わせぬ、自分のいたらなさに気づかされます。
でも、
上の写真のように、無邪気に枝を広げる桜の姿には、理屈もぬきに、なぜかホッとしてしまうのです。
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