蔵造りの町「川越」にようこそ ご案内はわたくしノリックが… では ご一緒に。
[ 街角ウォッチング ]
まだ明けやらぬ 街中を 朝一番で通勤の車が 走り抜けてゆきました 。 一日の始まりです。
[ 祭りウォッチング ]
背中に町名を大きく 染め抜き 糊をきかせた法被を 羽織る祭りの男たち。 朝からソワソワ落ち着かぬ 様子です 。
[ 川越氷川神社 神幸祭 ] 渡御(とぎょ)は、ようやく大手町(おおてまち)へ差しかかりました。間もなく市役所です。 斎姫(いつきひめ)は、笑みを絶やしません。限られた狭い輿(こし)の上で、付き添う巫女(みこ)と二人揺られ、足を崩すこともかなわぬ巡行(じゅんこう)となりました。 翌年になると、斎姫は、新たに「斎王代(さいおうだい)」として、巫女を伴い養寿院(ようじゅいん)へと赴き、「曲水の宴(きょくすいのうたげ)」の歌題(かだい)を発表されるとのことでした。